判断が難しいですよね。世の中の先生たちは大変だ。それと初期対応。
先日、9.0℃台の熱を出しました。
電話で確認をとり夜間救急に受診し、抗生剤と解熱鎮痛剤、鎮咳剤をもらい帰宅。
処方された薬を飲んでからはだいぶ楽になり、今日にはもうほぼ平常運転できるくらいまで回復しました。
コロナではなかったようですが、実際私のように熱が出たら皆様もまずコロナ疑いますね、このご時世。
私と同じように夜間救急や日中でしたら保健所などにかかる方がたくさんいると思います。
ニュースなどによると重篤な方は呼吸器症状が出ていると思いますが、軽症の方では無症状の方もいるそうですね。そんな中でコロナ・コロナ疑いという診断をつけるのはなかなか難しいと思います。
世の中の先生は大変ですね。
かく言う私たちも看護師としてそう言った患者様たちの対応をしなければならないので人ごとではないですね。
初期対応、コロナかも と思ったら
厚生労働省では下記に当てはまる症状の方は保健所の帰国者・接触者相談センターへ電話相談してくださいとのことです。
1 風邪の症状や37.5度以上の熱が4日以上続く
2 強いだるさや息苦しさがある
重症化しやすい高齢者や基礎疾患がある方に加えて、念のため妊婦さんは、こうした状態が2日程度続いたら相談しましょう。
症状がこの基準に満たない場合には、かかりつけ医や近隣の医療機関にご相談ください。
私の場合は夜間でしたので保健所でなく夜間救急に電話相談し、症状の経過や接触者の有無・渡航歴などを確認し、受診するように対応を受けました。
医療職の方はご存知かも知れません、一般の方も感染防止のためまずは電話相談をしてから受診するようにお願いします。
病院受診の際にも、必ずマスクの着用と手洗いうがい徹底しましょう。