世間のマスクの使い方
今でもマスクの品薄状態が続いていますね。
病院や施設でもマスクの在庫が少ない状態だともいます。
ドラッグストアではやっぱり今だに買い占めようとしている方もいるそうです。
しかし、ニュースや実際街中を歩いていると口マスクや顎マスクをしている方をちらほら見ます。全員が全員そういう方では無いと思いますがマスクを買っておいてその付け方は意味がないと言ってあげたい。感染対策でつけてるんならきちんとつけろと思ってしまうのです。
コロナは飛沫・接触感染です。咳やくしゃみなどにウイルスが含まれています。医療者の方ならわかると思いますが、咳・くしゃみの飛沫はだいたい1〜2mは飛散します。
そのウイルスが呼吸器や粘膜から侵襲、感染者がウイルスのついた手でドアノブ等を触り、そこから非感染者の手へ、そして手を洗わず食事なをしたりといったことで感染します。
実際のところウイルスはマスクの目を通ってしまうこともありますし、目などの粘膜からウイルスが侵入してしまえば感染してしまう恐れがあります。
しかし、感染者本人が飛沫を飛ばさないためにマスクの着用は重要であるため一人一人が感染者である可能性があると思って感染予防していくことが必要です。
基本的には手洗いうがいや必要最低限の他者への接触が予防では重要となってきます。
しっかり予防策をとって感染拡大予防に努めていきましょう!