頭に残るんだなと思ったOUTPUT勉強術
現在看護師として働き、テストなどから開放されている状況となり、そこまでがっつり勉強するような機械が減りました。
最近になって他社を相手にして教えられるように学習する方法が自分に合っているんだなって思うことがありました。
きっかけ
私の勤務している病棟では1年目〜3年目程度の経験年数が浅いスタッフの能力向上のために自らが勉強会を開催してスタッフ同士で教え合い高めあう。とういうような方針をとっています。
私は昨年まで消化器外科に勤務していましたが渡された課題は「脳外科術後の管理」でした。
何もわからないところからのスタートとなり、参考書や脳外科勤務のスタッフ、ドクターに相談したり、地方の勉強会に参加したりしながら資料を作成しました。
資料作成中に脳外オペ後の患者様を受け持つ機会はあまりなく、1回受けもてた際に先輩看護師に助言をもらいながら帰室後からの流れを学び、資料作成に生かしてスタッフ間で共有できるように考え資料に起こしました。
2年目とういうこともあり、勉強会の主催などしたこともなく物凄い緊張の中勉強会を終えることができました。
その後、何度かオペ患を受け持たせてもらいました。神経所見は何を見ればいいのか、先生からの指示の確認は、ドレーンの管理は、と勉強してきたことが展開されていくのかが分かるのです。多少のイレギュラーもありますが何とか対応もできていました。
自分に合った勉強の仕方はこれなんだなって思いました。
恐らく自分だけでなくほとんど方はそうなんだと思いますがOUTPUTが重要なんだなって改めて思いました。
皆さんも勉強の際には是非。
特にこれから国試を控えている看護学生の皆さん、とりあえず実習が先になると思いますが友達同士で教え合うのもいいと思います。