5本指ソックス使ったことない人は本当におススメ
昔はそれほどでもなかったんですけど、最近になって勤務終了後に気になることが多くなりました。それは足の臭いです。
もう強烈です。
ロッカーで靴を脱いだ後、しゃがんだりしていないのに足の臭いがダイレクトに鼻にきます。これでは仕事のあと座敷のお店なんかには行けないと思うくらいです。
毎日足を洗ったり、角質も取るようにこすったりしていますが全く解消されません。
そろそろ靴下を買い替えるかと思っていた時、ネットで注文した靴下が5本指のものでした。元々5本指ソックスに抵抗があったのですが使わないのも勿体ないので使ってみることにしました。
結果
最初は全部の指に布がかぶっている感じがとても違和感がありました。しかし、勤務が終わった後です。
全く足が臭わなかったです。と言っては言い過ぎかもしれませんが気にならないほど臭いが消えました。
そもそも足が臭くなる機序ですが、雑菌の繁殖が関係しています。
基本的に雑菌は高温・多湿の環境を好みます。通気性が悪かったり、汗をかいたりと靴を履いて仕事をしていると避けられないことです。
5本指にすることで指の間の汗を吸収してくれている気がします。
普通のソックスの時は仕事が終わった後、指の間や指先が蒸れていたと思います。
メリット
汗の吸収がよく、湿気を抑えられる。
指1本1本が覆われていたり、可動制限もないため冷え性によい。
踏ん張りがきく
デメリット
指先が分かれているので履きずらい・洗濯なども若干普通のものより手間
見た目が少しダサい(個人差)
履き心地に違和感(’個人差)
もちろん連続で同じものを使用したり、長期間使用していると靴下自体に臭いが付き、効果が薄れてしまいます。よく洗い、適宜新しいものに変えていく必要がありますが、普通のソックスより私は5本指ソックスをおすすめします。
デメリットで挙げられているものは自分が我慢すれば何とかなる話ですが、足の臭いは周りを不快にさせてしまいます。メリットとデメリットを天秤にかけたらもう普通の靴下には私は戻れないと思いました。
臭いの気になる方や記事を見て気になった方は是非使ってみてください。
新人看護師として心得ておきたい
明日からいよいよ社会人として働き始めますね。
緊張されている方が大多数だと思います。
私も新人の頃は職場になじめるか、仕事をうまくやっていけるか不安でいっぱいでした。
入職時の私はこんな感じでした。
・声が小さく、何度も聞き返されることがあった。
・表情が乏しい・リアクション薄い。
・積極性なし。
・茶髪、ピアス数か所(透ピでしたが)
今になって職場の先輩に聞くと「やばいのが来ちゃったよ笑」と言われていたそうです。(これだけ聞くと明らかに向いてないですよね笑)
現在の私ですが、自分で言うのもおこがましいですが先輩方や師長・部長さんからそこそこの信頼を得られていて、同期の中では仕事ができるほうなのではないかと思っています。
そんな私が新人の頃に行っていたことをまとめたいと思います。
といっても基本的なことなので改めるようなことではないのですが。
いろいろありますが、基本的にはこの4つに気を付けて勤務していました。
挨拶
これはもう基本中の基本ですね。
私は声があまり通らず、小さかったので最初はとりあえず相手に伝わるようにと挨拶に気を付けて職場に行っていました。
挨拶しても返ってこないこともあります。(これは先輩がわるいのですが…)
でも「あの人は返さないからな」と思わずに挨拶は必ず挨拶をしていました。
笑顔も忘れずに!
あと帰る時も先輩方に「何かできることありますか」と1声かけてから帰るようにしていました。
わからないことは聞く
これも当たり前ですね。
初めてやることばかりだと思うのでわからなくて当然です。積極的に聞くといいと思います。(私の場合その場で聞くということはあまりなく、後日聞いてたことが多かったです)
同じことを2回聞いたら「ちゃんと勉強してるの」と言ってくる先輩もたまにいると思いますが、私は聞いてもいいと思います。私も1回じゃ覚えられないことばかりでした。
ここで1つポイントとして、ただ漠然と「わからない」では先輩方もどう教えればいいか困ってしまいます。なので1回目に教えてもらった中で忘れてしまったこと・わからなかったことを伝えるのがいいと思います。
先輩もここを教えればいいと指導できますし、時間も取らせずに済むと思います。
私も今では後輩ができ、どこがわからないか聞いたりしています。
メモを取る
仕事を覚えるうえでも大切ですが、何よりメモを取っていないと仕事への意欲がないと思われてしまうかもしれません。(先輩によりますが)
私のメモの取り方ですが普段2冊持ち歩いています。1冊は殴り書き用、もう1冊はまとめ・見返し用です。
立ったままメモをしたり、途中途中で別の業務が入ったりと仕事をしながらうまくメモを取るのはなかなか難しいと思います。職場では殴り書き用のメモ帳に記載していき、自宅で業務を振り返りながらまとめ用に、という形です。
まとめている間にわからないことが出てくると思いますし、復讐にもなるので業務を覚えるのにいいと思います。仕事中いざという時にもまとまっているほうが見やすいですしね。
悪口に乗っからない
結構先輩同士で悪口を言ったりしているのを聞きます。人間ですからね。
その場にはその人はいなくても必ず誰かは聞いています。
一緒になって悪口を言っていると後で自分に降りかかってきます。
そういう同期を何人か見たのでこれは憶測じゃなく経験談ですよ笑。
その他
・早めに出勤して情報収集・点滴のミキシングをする。
・朝出勤したらパソコンを全部起動しておく。
・キャパオーバーしない程度に先輩の業務を手伝う。
・嘘をつかない笑(本当に重要です)
私の1年目の経験ではこの辺に注意して何とか乗り越えられたといった感じです。
明日から働き始める方もいれば、まずはオリエンテーションで病院の講習を受けたりするかたもいると思います。
同じ看護師として頑張っていきましょう!
病棟実習を乗り切る
看護学生の一番の難関と言ったら病棟実習だと思います。
私も2年前にあんなことをしていたと思うと…もう思い出したくないです。
その日にもよりますがやっぱり怖い指導者さんはいますよね。
もうその人に当たったらダメって日もあると思います。
基本的には学ぶ姿勢があり、報連相がしっかりできていればそこまで面食らうことはないと思うんですよね。と簡単にいいますけど学生の頃は緊張もあって普段の能力を発揮できませんよね。
厳しく指導に当たる人も、自分が過去にされたことをそのままぶつけてもって思うんですけどこの負のループはいつまで経っても終わらなそうですね。
あれだけ思い出したくない過去でも実習グループのメンバーと助け合ったことや励ましあったことはいい思い出として残ってます。
実習グループって本当に大切です。ただいい距離感を保って接していくのがいいと思います。その期間だけは下手すると家族より長い間過ごすようになりますからね!
自宅へプロジェクターの導入
私の家は今テレビを置いているのですが、高校生の頃から持っている中々の年代物。
あまり使っていないのですが映画やドラマなどやっぱり見る機会はあるので手放すことができません。
買い替えを検討しているのですが、一人暮らしの私にとってテレビ・テレビ台は結構なスペースを取りやがってくれます。
そこで最近、病棟の勉強会の際にふと考えていました。「家にプロジェクターとか置けたら見る時だけ出せばいいし部屋のスペースも取らなくて済むな」と思い、プロジェクターの購入を考え始めました。(勉強会に集中しろよって感じですよね笑)
調べてみると家庭用のプロジェクターも販売されているようです。
サイトを廻りプロジェクターについて調べてみました。
メリット
・今回の大きな目的、スペースを取らない。
・大画面で見れる、調整も可能。
・テレビ番組も見れて、新型ならミラーリングなどでNetflixなども見れる。
・個人的にテレビの見る時間にメリハリをつけられる。(片付けなければなりませんからね。片付け苦手な方はテレビを買いましょう。笑)
デメリット
・部屋が明るいと見えづらい・見えない。
・プロジェクターの種類によっては壁と距離を話す必要があり、逆にスペースが必要。
・画質が悪い物もある。いい物はテレビと値段が変わらない。
とりあえずネットや家電量販店でもう少し吟味して購入しようと思います。
オススメが見つかったらまた紹介したいと思います。
看護学生3年目の記憶
私は元々勉強ができるほうではありませんでした。
学校に入った当初、3ヶ月ほどは頑張ってた記憶があり、テストも高得点を取れていました。しかし、その後は3年の実習が終わる付近まで赤点ギリギリのあたりフワフワしていました。
そんな私は3年の夏あたりから少しずつ勉強をし始め、国試では必修満点/一般状況210台をとることができました。低いじゃんと思う方もいるかもしれませんが勉強できなかった私にとっては満足な点数です。一応どんな感じで勉強を進めていったのか記憶の残っている限りスケジュールを記載します。
4月〜7月
3年になり各論実習が始まりました。この時期はほとんど勉強はしていません。学校で待機の時もありましたが実習に向けた事前レポートや実習のまとめ的な物を書いたりしているのがほとんどでした。
一応、模擬試験的な物がありましたが必修31〜33点/一般状況130点とかだった気がします。学校でも下から数えた方が早かったですね。
8月
夏休みです。私たちの班は前半に大変なところが集中していため、事前レポートはすぐに終わりました。この時期から少しずつ勉強を始め、主に必修問題に重点を当てて勉強をしました。
統計や法律、○○理論など単語カードで勉強できる物をありったけ作りながら勉強していきました。(必修の単語カードだけで200枚入るケースがパンパンになっていました)
夏休み明けでの模擬試験は必修42点/一般状況140点。
一般状況も少し上がっていますが問題の難しさがバラバラだったのでたまたま上がっただけだともいます。
9月〜10月
各論・統合実習が始まりました。実習に慣れてきたのもあるのか、この頃から学校でも少しずつ勉強する時間が増えました。問題配分のまあまあ多い基礎看護から勉強を始めました。
学校では少し早めに来て8時に登校、17時ごろまで休憩を挟みながらほとんど勉強しているような状態。家に帰ってからは勉強はしていませんでした。
模擬試験は必修40〜42点/一般状況160点。結構上がりましたね。
11月
実習が終わり学校でも本格的に国試対策が始まりました。この時期からクラスの友達から心配されるくらい学校で勉強していました。学校のどこで勉強しても大丈夫とのことで図書室を毎日借りて1人で黙々と勉強していました。
医学書院の過去問を購入してそれに噛み付いていました。
1ヶ月で全ての問題を解きました。間違った問題に付箋をつけ2回目に。
2回目に解く時には問題が少し変わってもわかるように調べながら解いていきました。
どういうことかといいますと。
細胞外液に比べて細胞内液で濃度が高いのはどれか。
- 1. カルシウム
- 2. ナトリウム
- 3. カリウム
- 4. クロール
という問題があったとします。
正解は3番のKなのですがそこで終わってはもったいないです。細胞外液にはKが多い、じゃあ細胞内液ではどの電解質濃度が高いんだろう?外液と内液の分布比率は?
呼吸中枢の存在する部位はどれか。
- 1. 大 脳
- 2. 小 脳
- 3. 延 髄
- 4. 脊 髄
この問題では、じゃあ他の部位の担っている役割はなんだ?
と1つの問題を掘り下げるだけでかなりの知識を得ることができます。しかしそれだけでは頭に入らないことが多いです。
12月
この頃から友達と一緒に勉強をするようになりました。ただ同じ学校の友達じゃないんですよね笑。学校にいるときは1人で先月のような勉強方法を繰り返し、終わってから友達の家に行って一緒に問題を解いていました。自分が勉強してわかるところは解説を加えながら説明、わからないところは同じように教えてもらい。といった形で11時ごろまで夢中で勉強していました。1日10時間じゃきかないくらい勉強していました。
この頃から一般状況が格段に伸び始めました。
模擬試験は必修44点/一般状況180〜190点。
1月
私の学校では自由登校となりました。私は友達の家にほとんどいるような生活を送っていました。勉強方針は変わらず、同じような勉強方法。
加えて、必修の伸びがあまりよくないのと、友達が必修で少しつまづいているとのことで夏休みに作成した単語カードを使用して必修を復習しました。
また、学校ごとに受けている模試が違うとに気付き、医学書院の参考書を使い終わった後は今まで受けてきた模擬試験問題を復習・調べ始めました。
朝起きて友達の家に行き、帰って寝る。みたいな生活でした。今思うとそれはそれで楽しかった気がしてます。笑
模擬試験は必修48〜満点/一般状況210〜220点。クラスでは上の方になっていました。
2月
相変わらず登校はせず友達の家に。
先生には2ヶ月近くあっていません。私の学校では模試の結果は自己申告だったため先生たちにはかなり心配されていたそうですが模試の結果を見て安心していました。
そして国歌試験。
私たちの学校は前乗りでホテルへ泊まりました。前日はバスの中くらいでホテル着いたら勉強しない方がいいですよ。私は眠れなくなっちゃいそうでできませんでした。
そして当日、いくら勉強をしても安心感はないですね。緊張が凄かったです。
会場は寒いんで防寒対策はしっかり。
試験中。今まで勉強してきたことを信じて問題を解きました。見返すと考えすぎて間違っている問題もあったので程々に。笑
試験終了のバスの中。先生からは落ち込むからバスの中ではダメと言われましたが、とりあえず必修だけは怖くて調べながら答え合わせをしました。ちらほら涙を流している子も…
3月の発表まではドキドキしてましたね。
とういう感じで看護学生3年目の流れでした。勉強方法やスケジュール管理等参考になればと思います。
洗濯用具を無印良品へ。
私はシンプルなデザインの無印良品が大好きです。
昔はそうでもなかったのですがここ数ヶ月で私の心を掴んできました。
本日久しぶりに無印良品に買い物に行き洗濯物類を購入してきました。
今まで100均で買った洗濯ハンガーや貰い物のタオルなど使用していましたが、実家からのお下がりでかれこれ6年以上使っています。
持ってきたものも何個は壊れてしまい、そろそろ寿命が近づいていると思い一新して買い替えてみました。タオルもペラペラです。
今回購入してきたのはこちら
ちょっと見づらいかもしれませんが、
- ハンドタオル5枚
- フェイスタオルセット2枚
- 洗濯用ハンガー3組を4セット
- 角型ハンガー小
- ピンチ大・小
- やわらかケース
を購入。
バスタオルは引っ越してすぐに買った物があるので追加購入していません。
一人暮らしでしたらフェイスタオル・ハンドタオルもこれくらいあれば良いでしょう。
やわらかケースの小は大きいサイズのケースの中に入れて仕切りとして使います。
実際に洗面所の棚に置いてみましょう。
良い感じですね。
私の中ではなかなか納得のいくイメージに仕上がりました。
ハンドタオル5枚の方は少し余裕がありすぎるような気もしますが、それ以上買っても使い余しそうですし、よしとしましょう。フェイスタオルの方はサイズ感バッチリですね。
無印良品で揃える利点として、サイズ感が考えられているのかぴったり合いますよね。流石にハンガーとかは斜めにしか入りません、多分これのような使用方法は想定されてなかったと思います。笑
ピンチはケースの縁に噛ませてみました。
医療現場などでも使われる手洗い法
俗に言う衛生的手洗いというやつですね。
普段生活していて一般の方が行っている手洗い法は汚れが残っていることが多いです。もちろんきれいに洗えている方も沢山いると思いますが、そもそも手洗いの方法?となる方もいるのではないでしょうか。
コロナが流行している今、感染予防のため医療現場で様々な医療職が行っている衛生的手洗いについて説明します。
基本的には1つの処置を行う前後、1行為2手洗いを目安に私たちはこの手洗いを行なっていますが、そこまではやらなくて良いと思います。最低でも帰宅時などに行なってください!
はじめに
まず、洗い残しの多い部位を把握する必要があります。
- 指先
- 指の間
- 手のひらのしわ
- 手首
が主に挙げられます。
特に指先は物をよく触りますし、爪の間などは洗いづらいと思いますが、ここをよく洗うことが重要となってきます。
洗い方
石鹸はできれば泡タイプをオススメします。固形石鹸や液状石鹸の場合はよく泡立てて使用してください。泡立てずに使うと手のしわなど細かいところまで届かず菌・ウイルスを洗い流せませんし、手の油を必要以上に持っていかれて乾燥や皮膚トラブルの原因になります。
①〜⑥の工程を30〜60秒程度で行います。
①手のひらを洗う ②手の甲・指の間を洗う
③指先・爪の間を洗う ④指の間を洗う
⑤親指の付け根を洗う ⑥手首を洗う
までの工程を行って流水で洗い流します。
ここで重要なことが2つあります。
1つは、洗い流す時間は30〜60秒ですすぎ時間が長い方が効果があります。
2つ目は、ペーパータオルで拭き取る。本当ペーパータオルが望ましいですがご自宅にあるっていう家庭は少ないと思います。その時はよく乾いたタオルでも大丈夫です。
湿ったタオルは菌の温床です。せっかく手を洗ってもまた菌をつけることになります。
ついでに消毒液について
ポイントだけ書いていきます。
- プッシュ式の物でしたらしっかり1プッシュ分消毒液を取りましょう。その量がその製品で確実な除菌効果を得るための適正量になります。少ないと効果的な除菌効果が得られません。
- 消毒液使用前によく手を乾かし、消毒液が乾くまでよく手に擦りこんでください。消毒液は乾く際に除菌効果が発揮されます。手が濡れている場合はあらかじめよく手を拭いてください。
私の職場では指先を消毒液につけるようにしてから手指消毒を始めるようにと言われています。手のひらに消毒液を貯めてそこに指先をつける、といったように始めていきます。
↑こんな感じで! こうすると指先をよく消毒できますよね。
私の普段やっている手指衛生はこんな感じです。
皆さんも参考になるところがあれば試してみてください。